こんばんは☆
昨日に引き続き今日は宮崎未来プロジェクトのジュニア強化編をアップします(^^)
ジュニア強化は今回初の試みでした。
中学生から、高校生の枠で強化練習と言う名目でレッスンしました。
今回の内容はストロークの安定性。
ストロークを安定させるには、ヒィジカル、メンタルが安定していないとなかなかストロークは安定しません。
体力がなかったり、集中力が無かったりすりすると気持ち的に落ちてきてしまいます。
体力が無いと集中力が無くなる、集中力がない=体力が無いと言ってもいいと思います。
ですので、今回は今の自分の体力と集中力がどのペースならラリーが続くか、という練習をしました。
例えば100%で打ち続けたら何分ラリーが続くのか、90%なら…、80%なら…、70%なら…と自分のペースをつかむようにラリーをさせます。
どのくらいの力で打てばどのくらい続くかや、どのくらいの深さを打てばどのくらいの力で済むのか。
ラリーを打ち続ける事で自分の今の体力や、技術、集中力、メンタルなどが分かってきます。
ただただひたすらヒッティングです。
地味な練習ですが、とても大事な練習です。
ラリーを打ち続ける体力、ヒィジカルがついて来れば自然に集中力が増すのです。
心技体と言う言葉が有りますが、私は身につける順番は、体技心の順番かなと思ってます。
もちろんどれも必要な要素です。
練習でキツくてボールを追うのをやめたり、もう走れないとアピールしたり、諦めようとする選手が居ます。
諦めても良いですが、諦めるのは本当に簡単で、楽です。
ですが、試合で簡単に楽して勝てる事はありません。(同じレベルで)
テニスは対人競技。
常に相手にプレッシャーをかけ続けなければならない競技。
プレッシャーをかけ続けるには、常に相手より動き、体力、ヒィジカル、などパフォーマンスが上でなければなりません。
練習で諦めていたら試合では、その半分くらいのパフォーマンスしか出せません。
なので、特に中学生や高校生はまだまだ体を追い込む事が出来るはずです。
諦めるのも自分、頑張るのも自分。
自分次第で何もかも変わります。
親が言ったからやる、先生が言ったからやる、先輩が言ったからやる、コーチが言ったからやる。
では無く、自分が今何をやらなきゃいけなくて、何をしたらいいか。
自分で少し考えてみて下さい。
試合が終わったら必ず家に帰ってテニスノートにその日の試合の内容や、改善点、良かった点、悪かった点、その時の気持ちなど、事細かく書く習慣を付けてみて下さい。
綺麗に書く必要はありません。
書き続けていると、何かに気づき、何か見えてくると思います。
きっと役に立ちますよ‼︎‼︎
是非習慣化させてみて下さい‼︎‼︎
今回参加してくれたジュニア達(^^)
何名か用事があり帰ってしまって写真には写っていませんが、初めての練習に戸惑いながらもやり切りました‼︎‼︎
とても頑張ったと思います(^^)
後は継続です。
どれだけ、自分を追い込めるか‼︎‼︎
また次会えるのが楽しみです\(^o^)/
参加してくれたジュニアの皆さん、ありがとうございました☆
日本1を目指してこれからも頑張って下さい‼︎‼︎
次はジュニア育成編を更新しますね(*^_^*)
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